2017年9月20日水曜日

イベント報告:9/9 第20回東京歌謡連合音楽祭

掲載が遅くなり申し訳ありません。

2017年9月9日(土)に、清瀬けやきホールにて「第20回東京歌謡連合音楽祭」が開催され、田山ひろしさんがゲスト出演しました。
20回の節目となる東京歌謡連合音楽祭ですが、志賀大介先生を審査委員長とした「シルバー部門」「ゴールド部門」のカラオケ審査を中心に、一般参加者による「発表部門」や「友情出演」(6名)「指導者部門」(4名)などの発表もあり、プロ歌手の方も12名参加してそのうち三田ひろしさん、谷ちえ子さん、田山ひろしさん、榊原秀子さんがメインゲストとして出演しました。
審査部門の方も、発表部門の方も皆さん生き生きとした表情で堂々と舞台の上で歌唱されていました。それに応えるように観客席の皆様も熱心に聴いておられました。


メインゲストの田山ひろしさんは、7月に発表されたばかりの新曲の「俺に聞くなよ」と「夜桜海峡」を熱唱してくれました。どちらも審査委員長の志賀大介先生の作詞で、田山さんも恩師としての志賀大介先生のことにふれていました。「夜桜海峡」では、佐々木貴子さんの大変すばらしい踊りも披露してくれました。「夜桜海峡」に新日本舞踊小桜流の方が踊りを振り付けて下さったのがご縁で、昨年8月にカナダのトロントでの発表会に参加したことなども話していました。
最後に、審査発表がありました。審査委員は、作詞家の志賀大介先生、作曲家の宮下健治先生、作詞家の樋口義高先生でした。
最初に、東京歌謡連合会の山本菊江会長から、20回にわたる「東京歌謡連合音楽祭」に連続20回出場した方々3名の表彰がありました。
講評として3名の審査委員の先生方から歌唱の注意点など話がありました。
そして審査結果の発表で、シルバー部門26名、ゴールド部門24名の入賞者の発表があり、優秀な歌唱に対して表彰がありました。

最後に「歌の手帖」に「第20回東京歌謡連合音楽祭」に掲載するということで写真撮影がありました。入賞された方々や審査委員の先生方等皆さん笑顔で集合写真の撮影に応じていました。

総勢約210組の方々が参加して、20回という歴史を感じさせる素晴らしい音楽祭でした。