2022年10月7日金曜日

2022/10/03 中野まつり

2022年10月3日(火)に、中野の野方区民ホールにて、「第32回中野まつりカラオケ大会」が開催され、田山ひろしさんがゲスト出演しました。

中野サンプラザ前の野外から始まったという「中野まつり」は、長く続いている大会ですが、昨今は新型コロナ禍で休会しており、久々の32回目となる開催となりました。主催は「中野まつり実行委員会」で、NAK中野支部の佐藤玄祥さん、司会の高田美希さん、音響などを担当している三田ひろしさん、元カラオケステージ茶々の中條文子さんたちでした。


大会は、一般発表とコンテストの部で120弱の方々が参加し、加えてスペシャルコーナーでは十数組の歌唱教室の先生方やプロ歌手、さらにはフラダンスの方々が参加してくれました。

一般発表の部では、皆さん久しぶりのステージで、多くの方が綺麗なステージ衣装を身に纏い、ホールでの歌唱を元気に楽しんでいました。

コンテストの部の審査委員は、作詞・作曲家の星桂三先生と歌手・作曲家の下北龍一先生でした。皆さん真剣に日頃鍛えた喉を堂々と披露してくれました。


スペシャルコーナーでは歌唱教室等の指導者の方々やプロ歌手の皆さんが、見事な歌唱を披露してくれました。


最後のスペシャルコーナーでは、青山敏子&神谷幸彦さんの「縁」から始まり、三田ひろしさん(夢空港、君のための子守唄、祭り)、星みず希さん(紅雪)、森茂雄さん(知覧の蛍)、叶達也さん(めぐり逢いもう一度、ひまわり)、田山ひろしさん、まつざき幸介さん(雨音、悲愛)が歌唱してくれました。

田山ひろしさんは、「とまり木挽歌」と「俺に聞くなよ」の2曲を熱唱してくれました。トークでは元気が大切と先日亡くなられたアントニオ猪木さんを真似て「123、ダー」と大声で皆さんに元気を振り撒いていました。


最後は、コンテストの発表で、今回はレベルが高く、入賞は僅差で大変だったとの事でした。七名の入賞者が発表・表彰されました。

コロナ禍の影響がなかなか拭い去れず、まだまだ開催されるカラオケ大会が少ない中で、至る所で旧交を温める方々も多く、何処か暖かなカラオケ大会でした。