ショーは、カラオケではなく、ピアノ、ドラム、ベース、トランペットの四人からなる生バンドをバックに、田山さんの歌唱を聴くスタイルでした。
会場は満員御礼で、定員オーバーで急遽補助席を利用するほど盛況でした。
生バンドをバックに田山さんは、以下の曲を熱唱してくれました。
<第一部>
- 北の漁場(北島三郎)
- 海竜
- 月の雨(小田純平)
- 落椿(小田純平)
- 最後の夜だから(小田純平)
- とまりぎ挽歌
- 旅の雨
- 運命(さだめ)道
<第ニ部>
- 時の過ぎ行くままに(沢田研二)
- 縁歌
- 夜桜海峡
- まくら酒(小田純平)
- へのへのもへじ(小田純平)
- 津軽のばんば
- おとこの春
- 祭り(北島三郎)
歌の合間のトークに会場は、時に和やかに、時に大爆笑していました。
ことし98才になられる田山さんのおばあさんが元気でいることや、若いカップルが電車で喧嘩して、女性の負けじと反撃するさまに「つくづく女性は怖いなぁ」と思った話はどを、面白おかしく話していました。
ファンの方は、いつもの揃いのはっぴを着て、ペンライトやうちわを振って応援してくれました。
このショーを企画した鈴木美枝子さんは、ジャズ歌手で、「ケセラ」「アドロ」の2曲を披露してくれました。ソフトでなめらかな声でした。
温かな生バンドで、田山さんの熱唱をじっくり聴かせてくれた楽しいショーでした。
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